●色彩比較
この写真は、押印したものを写真撮影し、そのまま表示しております。
ご覧いただく環境で色の見え方が異なりますのであくまでも朱肉の色に違いがある事の参考としてご覧ください。
※朱肉のキメや色合い、捺印後の年月の経過に従う色彩の変化等は、種類ごとに異なります。
●日光印 × 廣田硝子 江戸切子 切匣(KIRIHAKO)
株式会社モリヤマ創業111周年記念企画の新作として、ダブルネーム第2弾を発表しました。
ダブルネーム第2弾は、創業明治38年のモリヤマ 日光印(ニッコウジルシ)と、創業明治32年のガラスメーカー廣田硝子が、日光印 × 廣田硝子 江戸切子 切匣(KIRIHAKO) というダブルネームの練り朱肉です。
東京で最も古いガラスメーカーの一つである廣田硝子は、戦前より同社に伝わるデザイン資料や脈々と受け継がれる技術により、手作業の価値を見極めたものづくり行っております。
この度モリヤマでは、その彫刻表現と色彩が兼ねてから練り朱肉の容器(肉池)に適していると注目していた江戸切子を、廣田硝子の切匣(KIRIHAKO)とコラボレーションすることにより実現いたしました。
練り朱肉は日光印自慢のオーガニック練り朱肉です。
保管時に乾かない、お手入れ簡単、自然に優しいオーガニックといった特徴を持つこの練り朱肉は重金属が一切含まれていないので小さなお子様がいる家庭でも安心ですし、おろしたばかりの墨のような香りも楽しめます。通常のスポンジ朱肉と違い、シャープで重厚感のある押印は練り朱肉ならではの違いが実感できます。

※練朱肉の歴史などについてご紹介しております。
また、合わせて「練朱肉の正しい押し方」をご紹介しておりますのでぜひご覧ください。